税理士に依頼できる業務は何がある?

はじめて税理士を探している方は、税理士に何を依頼できるのかわからないと思います。
会社を作って税務署に税金の申告をするために最低限必要なものを税理士に依頼した場合は下記の業務を依頼することになります。
- 記帳代行
- 決算
- 年末調整
記帳代行とは
会社の決算を行う際には、必ず会計ソフトでデータを作成しなくてはなりません。記帳代行とは、日々の領収書や請求書、通帳などの原資資料を税理士に渡して、決算に必要な会計データを税理士が作成することを言います。決算とは
おわかりだと思いますが、税務署に提出する決算書や申告書を作成し申告を税理士が行います。年末調整
会社で役員報酬を含めて給料を支払っていれば必要なものになります。上記の業務を税理士に頼めばとりあえずきちんと毎年申告をすることができます。
これ以外にも、償却資産税の申告や給与計算などの業務を税理士事務所が請け負う場合もあります。サービス内容の詳細は税理士事務所に直接聞いてみて下さい。
最低限必要なものは上記の3つぐらいだと思います。
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