節税保険

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さて、節税のために保険に入るのはとっても効果があります。

ただし、使い方を間違えては行けません。

私が知っている方で、開業して2年間で7億円もの保険に入ってしまった方がいます。

たしか生命保険は5億円までしか入れないと思ったので、これは役員2人分の金額です。

保険に入るということは、必ず出口を考えなければなりません。

解約のタイミングで大きく雑収入が上がりますので、そこに何をぶつけるか?

よくあるのは、役員退職金などですが、

このケースですと、4本の保険に入っていて、すべて解約時期は20年後です。

さらに年間の保険料は1000万円超です。

ここで問題は2点!!

20年間、毎年1000万円の保険料を払い続けないといけない事と、

出口の事は何も考えていないことです。

今は、利益が出たから、1000万円の保険料が支払えるかもしれません。

しかし、数年後はどうなるかわかりません。

保険料の支払いが苦しくなって、解約しようと思っても、

まだ、時期ではないため、解約したら大損です。

また、20年頑張ったとしても、数億円の雑収入をどうするのか?

退職金と言ったって限度がありますし、このまま何も対策がなければ、ごっそり税金で持って行かれます。

これでは何のための保険かわかりません。

何もせずに、税金を払ってしまった方が会社のためになることもあります。

その場の税金を払いたくないがために、保険に加入したり、無理やり経費を使ったりするのは良くありません。

いわゆる節税貧乏になってしまいます。

まずは、お金が掛らない節税をやり尽くし、それから適切な対策を考えるべきですね!


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